1月 26, 2012
放射線医療の従事者が、どうして「今環境に出てる量なんて、気に病むようなモノじゃない」と主張する傾向にあるのか、ってことが解き明かされていて興味深い。
日常的に放射線をあつかっているので、一般人とは感覚がだいぶ違っているのだそうだ。
たとえば甲状腺の障害には、“甲状腺シンチグラフィーって検査をするんだけど、このときに飲むカプセルには、3.7~7.4メガベクレルの放射性ヨウ素”が入っている。
3.7~7.4メガベクレル! つまり3,700,000ベクレル~7,400,000ベクレル!
2,000ベクレル/kgという基準は、“ずいぶん安全に振った基準だと感じて不思議はない”。
しかも、そういった放射線を使うことで、“確実にたくさんの命を救っているという自負がある”。
そういう人たちからすれば、“トン単位で食べない限り、シンチグラフィーで飲む一回分の被爆よりもわずかしか被爆しない”基準は、“そんなに気にすんなよなーって思ってるんじゃないかな”、ということなのだ。
